今回の記事は今年大注目のゼインアーツ発売予定の最新テントを見てきました
そもそもゼインアーツとは北アルプスの玄関口「長野県松本市」で生まれたアウトドアブランドです
早速本題を
ゼインアーツ ロロです
実物をようやく見れそうなので見てきました
ロロという名前も個人的には響きが好きです(*^-^*)
メモ
最大の特徴はワンポールテントであり、そこからフレームを追加していくことで、空間を広げていく設計
上記確かにワンポールを私も保有しておりますが、ワンポールの私なりの解釈は
メリット=設営撤収が簡単
デメリット=強風に弱い&テント内でデッドスペースが存在する
という事だと思います
その上でワンポールにフレームを追加して空間を広げる??
という内容を聞いてどうゆう物か自分の目で見たいと思い、見てきました
↑設営後のstyleです
正直今までに見た頃のないデザインでカッコいいですね!
広々と広がっている前室空間には計5箇所の出入り口がありました
さらに側部にもメッシュ窓があるので、夏でも風通しがいいなというのもいいですね
フレームの近くに行ってみると確かにフレームの通し方は簡単だなと感じました
全面の跳ね上げレイアウトです
私なりには跳ね上げ部分の側面が下に折れているデザインなので水たまりが無く、すんなり地面に落ちるなーと感じました
テント本体の下部にはスカートも付いているので、1年中季節問わず活躍してくれるテントだと思います
続いて跳ね上げ入り口部分を正面に回ってみると下記のような感じです
どうですか?跳ね上げ部分でもゆっくり過ごせそうな感じ気に入りました
仕様を見てみると
仕様
使用時サイズ | 530×435×285cm | |
---|---|---|
納時サイズ | 75×35×35cm (キャリーバッグサイズ) | |
重量 | 約17kg | |
材質 | 本体:75Dシリコーンポリエステルリップストップ・遮光PU加工 ( 耐水圧1,500mm ) インナーテント(ウォール):68Dポリエステルタフタ インナーテント(ボトム):150Dポリエステルオックス・PU加工 ( 耐水圧1,500mm ) センターポール:A6061 / φ32mm / 全長285cm フレーム一式:A6061 / φ14.5mm・φ16mm ロープ:ポリプロピレン / φ4mm キャリーバッグ:150Dポリエステルオックス ポールケース:150Dポリエステルオックス ロープケース:150Dポリエステルオックス |
|
セット内容 | 本体、インナーテント、センターポール、フレーム一式、ロープ、 キャリーバッグ、ポールケース、 ロープケース |
ココに注意
テント素材はTC素材ではないので焚火などはテント近くで出来ない=穴があく可能性あり
テント入り口から内部を見るとこんな感じでした
インナーテントは最初から付属されており、中に入った感じは4人がちょどいいくらいなサイズ感でした
生地 | ウォール:68Dポリエステルタフタ ボトム:150Dポリエステルオックス |
加工 | ボトム:PU |
耐水圧 | ボトム:1,500mm |
引用元=公式サイト
ココがおすすめ
本体後方のサイドパネルも開口できますので、インナーテントの左右からも出入り可能
テント実物や内部に入って見ると、本当にデッドスペースを極力無くす意図が感じられます
引用元=公式サイト
個人的には最初に聞いていたから注目したものの、言われなければすぐに分からなかったであろうポイントは上記部分です(笑)
本当によく考えられており凄いなという言葉しか
メインの出入り口にはバイザーを完備
フロントパネルは外側に傾斜しているため、そもそも雨が入りにくい構造ですが、バイザーがある事で、より雨の入り込みを軽減
引用元=公式サイト
入り口部跳ね上げしないと上記のようなデザインです
正直今までにないデザインですね!
後は今回テント内部に気になったものを見つけたので撮影しておきました
正解はコズホルダーというギアです
簡単に言うとポールに取付をし使う物なのですがサイズは2種類(φ30.φ32)あります
先に仕様を見てみると
仕様
コズホルダー30
材質
金属ホルダー・内蔵プレート / ステンレス、
アダプター・ポールホルダー / 樹脂、 ベルト / シリコーン
サイズ
250mm × 125mm × 66 mm
対応ポール
φ30mm
対応製品
ゼク―M、ギギ1、ギギ2
耐荷重
2kg
重量
175g
コズホルダー32
材質
金属ホルダー・内蔵プレート / ステンレス、
アダプター・ポールホルダー / 樹脂、 ベルト / シリコーン
サイズ
252mm × 125mm × 66 mm
対応ポール
φ32mm
対応製品
ゼク―L、ゲウ
耐荷重
2kg
重量
180g
メモ
タープやワンポールシェルターで多く使用されているポールサイズ、φ30用とφ32用2種類、ゼクーM/ギギ1/ギギ2にはφ30、ゼクーL/ゲウにはφ32
左側の写真を見ると取り付け方はホルダーをポールにはめ込み、シリコーンバンドを巻き付けるだけ
わずらわしい操作は一切必要なく、任意の位置に手軽に装着できるので、付け外しや移動が簡単だそうです
右側の写真にはアタッチメントが付いており、シェラカップ用やドリンクのホルダーとして使用可能
ゼインアーツのシェラカップはもちろん、他社品のシェラカップも利用可能です(要サイズ確認必要)
こんな方におすすめ
- ゼインアーツが好きな人
- デザインや自分のスタイルに合っているなーと思う人
- 他と違う最新のテントが欲しい人