キャンプ場でテントやタープ設営時
カンカンカンカン・・・
あっ?!ペグが曲がった・・・
あっ?!地面に上手くペグが刺さらない・・
っていう経験ありませんか?
行く前に判断が難しいのが、キャンプ場サイトの地面の固さなんです
そこのキャンプ場が柔らかい砂なのか、芝生なのか、はたまた固い土の場所なのか?等々様々です
行った事あるキャンプ場であれば何となくイメージ湧きやすいのですが、初めてのキャンプ場で地面の固さについてはHPでも触れていませんよね(笑)
私が使っているペグはスノーピーク鍛造ペグ(ソリッドステーク 30)です
ペグの外観はこんな感じです(少し汚れていてすいません・・・)
鍛造ペグ ソリッドステーク 特徴
- ペグの長さは20.30.40.50cmと10cm単位で4種類存在する
- ペグのヘッドは円柱形で打ちやすく、ハンマーの打撃をそのまま伝えやすいので着実に地面に打ち込むことが可能
- 撤収時のペグを引き抜きもしやすいような引っかける穴がある
- ペグが刺さっていくとフック部分も入っていくので、ロープの抜け防止にもなる
上記の穴がペグを抜く際の穴になります
そして穴の横の部分がロープの抜け防止になるという事です
これはあくまで今までの経験から私個人的な意見ですが、最初からペグはソリッドステーク30を必要本数準備しておけば、当日キャンプ場でペグのトラブルは無いと思います(#^^#)
ココがおすすめ
設営場所関係なく基本使えて、能力を発揮する万能なペグ
特に使用していてデメリットは感じられません
デメリットではありませんが、ペグの色が黒なので場合によってはフィールドととけ込んで、撤収時にペグの数をきちんと数えないと抜き忘れてしまう場合があるかもです
後はそれ以外だと通常のペグよりは購入コストが高いという事と鍛造製なので若干重いという事ですね
管理といっても特に難しいメンテナンスは不要で、私の場合はティッシュでペグを収納する際にさっと泥や土をふき取る程度のレベルなので難しくはありませんよ
ココに注意
ペグの本数によってはそれなりの重量になるため、収納ボックスは丈夫なものを選択する必要がある
ちなみに私は収納ボックスとハンマーについても同じスノーピーク製を使用しています
参考までにハンマーはペグハンマー PRO.Sを使用しています
上記が私が使用しているハンマーです
上記の白印部分がペグ=ソリッドステークを抜く際に引っかける場所になります
ちなみにスノーピークのペグハンマー PRO.Sと PRO.Cという2種類が存在します
ざっくり違いをみると
PRO.S
グリップは滑りにくい仕様のオールスチール製(すっぽ抜け防止ベルト付き)
PRO.C
基本はPRO.Sと変わらないがヘッド(打撃)部分が銅ヘッドになっており、摩耗後ヘッド部分のみ取替が可能
収納ボックスについてはマルチコンテナMを使用して収納しています
外観はこんな感じです
マルチコンテナ 特徴
- サイズはS,M,Lの3種類
- 素材は6号帆布=幌馬車などにも使われたベビーな厚く頑丈な生地 色はスノーピークカラーのベージュ
- マルチコンテナの底には取り外し可能な高耐久性のベルポーレンがセットされている
- 持ち手部分は握りやすく設計
画像のように四角デザインなので使用する人によっては様々な物を収納出来るのもいい点ですね(#^.^#)
私の場合はコンテナMサイズにペグハンマー1本とソリッドステーク30を約35本前後を収納して使っています
ココに注意
収納物によりそれなりの重さになる
様々な収納ボックスを検討しましたが、最終的にはこちらのコンテナに落ち着きました!(^^)!
ココがおすすめ
頑丈で色々収納出来るので用途が合えば使いやすい収納ボックス
こんな方におすすめ(鍛造ペグ ソリッドステーク)
- 設営場所問わず使える万能なペグを探している人
- スノーピークのブランドが好きな人
- ペグを導入するのにどれを保有すればよいか迷っている人
こんな方におすすめ(ペグハンマーPRO=S)
- スノーピークのブランドが好きな人
- ペグをスノピのソリッドステークを使用している人
こんな方におすすめ(マルチコンテナ)
- なるべく丈夫な収納ボックスを探している人
- スノピのソリッドステークとハンマーを一緒にまとめて収納したい人
- スノーピークのブランドやこのデザインが好きな人
- ある程度小物等すっきりと収納したい人
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