皆さんはキャンプなど行った際に撮影などしますか?
撮影する場合は、三脚って使ってますか?
私は星空及び夜景及び動画撮影の際に三脚を使用します(#^.^#)
通常のキャンプ場での一コマの写真撮影は手で持って撮影するので三脚は使いませんが、上記の場面では三脚は必要だと思います
私はケンコートキナ社のSLIK(スリック)スプリント230HDという物を使っています
先に収納時(持ち運び時)はこのような感じです
購入時に付属の袋もついてくるので別途買う必要はありません
全体イメージはこんな感じの三脚です(持ち手のハンドルだけは一部違いますが)
スリック スプリント230HD(特徴)
- 動画対応の3way雲台を採用
- カメラ取付はクイックシュー取り付け
- 23.4mmパイプ径の独自のアルミマグネシウムチタン製3段式
- ハライチロックシステム採用
- フリクションコントロール採用
- 脚部分の伸縮操作が非常に力要らずで簡単
- エレベーター下部にはウエイトフック採用
上記の特徴部分をもう少しかみ砕いて説明したいと思います!(^^)!
動画対応の3way雲台を採用とは
そもそも白丸印を雲台といいます
ざっくりいえばここの部分によって静止撮影を意識した雲台なのか?動画も撮影する事を意識した雲台なのか?などメーカーによって色々種類があります
上記は
3way雲台なので3way=3方向(前、後、横)の動きが出来る雲台という事です
これは画像見たら早いと思います
手前の黄色ハンドル(持ち手)が雲台を奥や手前に動かす
奥のハンドルが横方向に雲台を動かすハンドルです
続いてクイックシューについて説明したいと思います
下記の画像を見てください
オレンジ矢印部分がカメラ取り付け部です
丸部分のネジ部分をカメラの底面とねじ込んで接続します
接続部分は下記のように簡単に取り外し出来ます
ココが簡単
カメラとの接続は特に工具は必要なく手で簡単に回して取付可能
矢印部分をくるくると回せばカメラとの接続はあっとゆうまに出来ますし、取り付け後は☆部分にスライドでカチャンと差し込めば完了
取り外す際は☆手前のレバーを90度動かせば外れます(#^^#)
三脚にセットし撮影する回数が多い日は最初からこの架台をカメラに取り付けておけば、三脚へのカメラの脱着はスムーズに行えます
つぎはハライチロックシステムについて簡単に説明します
ボタンを押し下げると開脚ストッパーが解除され開脚角度を自在に調整可能
一般的な開脚対応三脚だとボタンを押したまま、脚の根元を持って開脚操作をしなければなりませんでしたが、ボタンから手を離しても開脚操作が行えます
脚の先端を持って脚の角度調整ができるので、とても軽い力で操作できます
公式サイトより
サイトの説明からもっとかみ砕くと、上記の黄色印にボタンがあります(3か所あります)
このボタンを押し下げると、脚部分の開脚角度が変わり、もっと低姿勢な撮影も可能になるという事です
ボタンを押し下げて三脚の脚部分を低姿勢な撮影にする前に一つだけ先にやる事があります
下記画像のポールをあらかじめ回して外しておく必要があります
センターポールだけを外せば後は脚を広げるだけです
こんな感じで低姿勢な撮影が可能になります
実際にカメラをセットしてみるとこんな感じですね
さて次はフリクションコントロールについて説明したいと思います
簡易三脚などでカメラをセットして動画を撮ったことがある人は経験あるかもしれませんが、動画撮影時に雲台部分を動かして動かして撮影した際にカメラが素早く動きすぎた経験はありませんか?
雲台の動きがスムーズなのは通常の写真撮影などではいい事なのですが、動きが軽やかすぎると動画の場合はゆっくりとした映像が欲しいので自分の手でゆっくりとカメラを意識しながら動かす必要があるんです
フリクションコントロールとは雲台の動きの抵抗の固さを調整できる機構の事です
前後方向の調整と横方向の調整で2か所ついています
ココがポイント
動画撮影時はフリクション(抵抗)を強めに、写真撮影時はフリクションを弱めに調整可能
写真撮影だけの人には人によっては不要な機能かも知れませんが、動画も撮るかも?という人はあらかじめついている方が嬉しい機能です
三脚の脚の高さを変えるのはレバー部分を外せば自然に脚は伸びるのでとっても簡単です(力も全然要りません)
ではここで突然ですがクイズを出したいと思います
すぐ答えがわかった人はすでに三脚を使用している人だと思います(笑)
Q.画像丸印部分にフックが付いているのですが何に使う為のフックでしょうか?
ノーヒントだと知ってる人は知っている、知らない人は答えが出てきにくいと思います
答えは三脚を立てて撮影してる日に風が強い場合、倒れたりすぐ揺れたりしないようフックに重りとなる物を吊るして重量を重くし三脚を安定させる為です
これは当日急に風が出てきたり想定できない場合にあると便利なフックです
ココに注意
強風時は三脚が倒れカメラ破損の場合もあるので、不安定だと思った時は三脚は使用しない事
三脚があればカメラを固定して撮影出来るので、色々な場面で活躍出来ますね
当たり前ですが皆で写真を撮ったり、自撮りで動画を撮影したりと撮影の幅が広がりますね
是非キャンプ場では自然豊かで空気が澄んでいるので、夜景を撮影してほしいと思います
ココがポイント
夜景撮影時はシャッターを長く開けて撮影する為三脚は必須です
全高 A:1,595mm エレベーター下げ全高 B:1,280mm 地上最低高 310mm エレベータースライド幅 315mm 縮長 620mm パイプ形状・径/段数 23.4mm / 3段 重量 1,920g 三脚の装備機能 マルチポジション 三脚の装備機能 クイックシュー エレベーターの種類 分割センターポール式 最大搭載質量 3kg 脚ロック方式 レバー式脚ロック エレベーター下部ネジ 反転式EV 水準器の種類 水準器 カメラ台のサイズ 50×76mm 雲台分離可 分離可 公式サイトより
こんな方におすすめ(スリック三脚)
- 写真撮影は勿論、動画撮影もしたい人
- このブランドが好きな人
- ある程度丈夫で長く使える三脚を探している人
- 三脚は持っていないが、これから一つ購入を検討している人
- 三脚を所有している満足感も欲しい人(個人差はありますが)
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