キャンプを数年やっていると色々なギア=道具を自分のスタイルなどや人数により買い替える場合が多いと思いますが、個人的な意見ですが結構ギアの選定に悩む事があります
特に私的には、キャンプ用の枕がある程度自分の理想になかなかめぐり合わなかったです
そうなんです、人によって枕の定義=理想が違うので正解はないのですが
個人的な枕に求める優先順位は
- ほどほどの固さ=固い方がホールド感を感じる
- ほどほどの高さ
- ほどほどのサイズ
- 持ち運びやすさ
- 値段
でした。
そうなんです、実は今まではそばがらの普通の枕をキャンプに持って行ってました(笑)
その結果優先順位の1.2.3は網羅されていたのですが、荷物が多い時になるべくかさばらないのが欲しい・・とは思ってました
今回はようやくある程度自分なりに見つけた枕なので少し記載したいと思います
WAQ RELAXING CAMP PILLOW リラクシングキャンプまくら
カラーは3色展開(オリーブ・タン・ブラック)です
今回は2色を購入しました
上記が到着後の姿
きちんと収納袋に入ってコンパクトです
仕様
サイズ | 使用時:縦約31cm x 横約47cm x 厚さ約7cm 収納時:横約37cm x 高さ約10cm |
重量 | 約430g |
セット内容 | ・まくら本体 x 1枚 ・補修用キット x 1セット ・収納ケース x 1 |
早速開けてみると上記の感じです
奥から収納袋、本体(固縛ベルト付き)、枕カバー、左に補修用あて生地となります
今回紹介するのはオリーブ色です(タンカラーも色以外は構造は勿論一緒です)
さて本体を広げてみると上記のような感じです
膨らます前ですがサイズ的にはいい感じです
バルブ部分を見てみると下記のような感じです
この状態は排気の時の位置ですね
空気入れるのはバルブ部分を下記のような状態にすれば自然と空気が入っていきます
ココがポイント
基本はそのままほったらかしで空気が入る構造
ここで私もメーカーに問合せをしたのですが、最初の使用時の時の注意点?があります
購入時の状態でバルブを開放しても思ったより空気の入るのに時間がかかり、ふくらみが弱いと感じました
正直こんな物なのか?とも思いましたが、実際には購入時にはキャンプ行く前にやってほしい作業があります・それは
一度自然に空気を入れたら、端部から丸めていって空気を移動させる作業をしてみてください
上記見ると丸めてその分空気が他の部分にいっているのは分かります
作業の流れとして
①一度入る分まで空気を入れて、バルブを閉め、空気が入った状態で3分の1ほど折り曲げ、
曲げていない方へと空気が集まるように重りを乗せる、または軽く体重をかける。
上記対応中、パチパチとウレタンが膨らむ音がします
②その後バルブを開けるとウレタンが膨張した分の空気がさらに入ります。
下記の画像で言うと左側にへこみがありますよね?その分空気が入るスペース=予知があるという事です
上記工程を何度か繰り返すと通常膨張でも十分な厚みが出るようになります
ココがポイント
事前にこの作業を数回行っておく
さらに膨らみが欲しいと感じる場合はバルブより息を吹き込んでいただくか、自動エアポンプでの膨らます方法があります
ココに注意
空気をパンパンに入れ過ぎてしまうと生地とウレタンが剥離してしまうことが多々発生
裏面を見てみると滑り止め施工がされておりますので、実際使いましたが滑りにくい印象があります!ここもいいポイントです
枕は汗をかきますので、最初から付属で枕カバーついているのもいいポイントですね
枕カバーセット時の2種類の色の感じです
個人的にはどちらもいい感じです
色は好みで選べばいいと思います(#^.^#)
こんな方におすすめ
- ある程度厚みもしっかりし、かつ収納時はコンパクトになる枕を探している人
- WAQのブランドが好きな人
- これから枕を買おうとしているがどれがいいか分からない人で記事を読んで自分のキャンプスタイルに合っている人